【約款の見方1】 手術給付金の計算の方法
生命保険に加入していても、実際に病気をしたらいくら出るのか、まったくわからない人もいらっしゃると思います。
入院したときは、比較的簡単です。保険証書にも、日額5000円とか書いてありますからね。
わかりにくいのは、手術したとき。
手術金がいくらでるのかは、保険証書あるいは保険契約の概要と、約款を見ればわかります。
約款?
そんなのないで!
そうおっしゃる方もいらっしゃるでしょう。
契約したときに、ちょっと厚めの小冊子、あるいは本を渡されませんでしたか?
約款、あるいはご契約のしおりと書いてあるかもしれません。
そこをめくっていくと、手術給付金の支払い対象となる手術および給付倍率表という項目があると思います。
そこには、手術給付金の対象となる手術名と、給付倍率というのが乗っています。
手術給付金は、入院日額とこの給付倍率から算出します。
たとえば、胃潰瘍などで、胃を切り取ったとき。
適応になるのは胃切除術でしょうかね。
胃切除術 40と書いてあったとします。
入院特約も、基本となる総合入院、生活習慣病入院、ストレス性入院、癌入院、女性疾病入院と、最近はたくさんあります。
この手術は最初にたとえたように、胃潰瘍によるものなので、当てはまるのは総合入院、ストレス性入院となります(あくまでも例なので、規定は各会社によって違います)。
総合入院が5000円、ストレス性が5000円であった場合、合計1万円になります。
この1万円に先ほどの40という倍率をかけて40万。
これが手術給付金額になります。
胃がんであった場合は、総合入院、生活習慣病、癌入院の3つが当てはまりますのでそれぞれ5000円だった場合は、15000円で60万の手術給付金が出ます。
もちろん、入院特約を総合入院5000円のみ加入だった場合は、20万円の手術給付金になります。
約款の見方がわかると、保険も面白くなりますね。
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