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    <title>自宅で出産！しかもバングラデシュ！</title>
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    <title>コビールくんの証言</title>
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    <published>2006-12-08T13:56:04Z</published>
    <updated>2009-05-02T13:37:25Z</updated>

    <summary>数日前、親しい友人のお母さんが亡くなった。</summary>
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    </author>
    
        <category term="目撃者の証言" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[<p>数日前、親しい友人のお母さんが亡くなった。</p>]]>
        <![CDATA[<p>その葬儀等のため、彼の田舎に行っていた。</p>
<p>彼は、「寂しいから、もう一晩いてくれ」と言う感じで、幾晩も泊まっていたのだが、当日、なぜか「ダッカにいかなきゃ」
という気持ちがして、理由はわからないながらも、仕事場に一度立ち寄ってから、シラジさん（だんなの名前です）の家に来た。
（ころちゃんがコビ―ルをとても気に入っているので、お別れのあいさつをしにというのも理由の一つだが）</p>
<p>そしてしばらくすると出産が・・・</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>みんなてんやわんやで、大変だったが、自分はこのために、ダッカへ呼ばれたんだなと思った。</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
    </content>
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    <title>だんなの証言</title>
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    <published>2006-12-07T15:11:54Z</published>
    <updated>2009-05-02T13:37:25Z</updated>

    <summary>まず、基本として、生まれるとは思わなかった。</summary>
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        <![CDATA[<p>まず、基本として、生まれるとは思わなかった。</p>]]>
        <![CDATA[<p>おしるしがあって、破水したときも、信じられなかった。</p>
<p>妻もブアも、生まれると言っていたが、その言葉は信じられなかった。</p>
<p>医者の言うとおりに薬を飲まないのが問題なのだと思っていた。</p>
<p>しかし、しばらくして、大声で痛がっているときは、これは何か問題があるぞと思った。</p>
<p>破水してから部屋に呼ばれて、一旦、部屋を出て、もう一度戻ってきたとき、子宮口に赤ちゃんの頭が見えて、それでやっと、「あ、
生まれる」と分かった。</p>
<p>医者を呼んで来いと妻に言われて、近所の信頼できそうな医者を5件回ったが、みんな「対応できない」と拒否した。</p>
<p>ラルマティアのほうの、6件目、シティホスピタルという新しい病院に行ったところ、看護婦の対応が遅く、散々待たされたが、
やっと医者が「個人的にならOK」ということで、きてくれた。</p>
<p>だが、到着したときはすでに全部終っていた。</p>
<p>医者は何もせず、それでも、それなりのお金を払わざるを得なかった。</p>
<p>赤ちゃんもかなり放置されていたが、ブアたちがみんな、「連れて行かなくても大丈夫、大丈夫」というので、それに影響された。
</p>
<p>そういえば、自分の母親も同じようにやってたなと思ったりしたが、日本人の知人に車を出してもらうように電話すると、
「赤ちゃんを早く病院に連れて行かないと」と怒られ、そういえば、母親が産んだ自分の兄弟達も、3、4人、
小さくして死んでたからなと思い直したりもした。</p>]]>
    </content>
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    <title>だいぶ調子が戻ってきた　?退院８日目（2006年12月７日）</title>
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    <published>2006-12-07T08:14:31Z</published>
    <updated>2009-05-02T13:37:25Z</updated>

    <summary>今朝、起きると、だんなは、「時々、病院は治療してるとか言いながら、してなくて、課金だけすることがある」といってきた。</summary>
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        <![CDATA[<p>今朝、起きると、だんなは、「時々、病院は治療してるとか言いながら、してなくて、課金だけすることがある」といってきた。</p>]]>
        <![CDATA[<p>赤ちゃんが心配でどこまでも病院をうたがっているようだ。</p>
<p>気持ちはわかるけどね・・・。</p>
<p>昼前に、だんなが様子を見に行ったら、とりあえず少しよくなったようだ。</p>
<p>一安心。</p>
<p>私も外出して気分転換したいが、頑張っている赤ちゃんのことを思うと、なかなかそうも行かないな。。。</p>]]>
    </content>
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    <title>偶然の一致？？ 退院7日目（2006年12月6日）</title>
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    <published>2006-12-07T08:11:00Z</published>
    <updated>2009-05-02T13:37:25Z</updated>

    <summary>今日は7日たったので、体調も悪くなかったので、決意して赤ちゃんを見に行きました。</summary>
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        <![CDATA[<p>今日は7日たったので、体調も悪くなかったので、決意して赤ちゃんを見に行きました。</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
        <![CDATA[<center>
  ↓赤ちゃんが入院している、新生児専用の病院。
</center>
<center>
  &nbsp;
</center>
<center>
  <img class="img_u"
          alt=""
          src=
          "http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/30/0000120630/71/img030f1fcdzik7zj.gif" />
</center>
<p><br />
<br />
病院は、よくいくジガタラのアゴラというスーパーの向こう岸の、静かな遊歩道の奥にありました。
<br />
<br />
そんなにきれいというわけではなかったですが、NICUとちゃんとかいてあって、赤ちゃんの保育器は、
日本とかわらないようなちゃんとしたもので、安心しました。
<br />
<br />
昨日は母乳も飲めたのですが、今日は呼吸困難の症状が出ていて、あまりよくない状態ということ。</p>
<p>持っていったミルクは返されてしまいました。</p>
<p><br />
保育器のライトから目を保護するために、ガーゼで目隠しをされていたりちょっと痛々しい姿でなんだか悲しくなってきました。
<br />
<br />
でも奇形はないようだし、動きは活発な赤ちゃんということで、信じて待つしかないという感じです。
<br />
<br />
だんなもさすがにがっかりしていたようで、帰りのリキシャでは思いつめた顔つきでした。
<br />
<br />
昼食は、昨日飛んでいた魚。</p>
<p>どじょうみたいなので、最初は、遠慮していたのですが、魚の名前を聞くと、「シンマス」というではないですか！</p>
<p>これがシンマスだったのか！</p>
<p>なんだか、神様の導きを感じ、感動してしまいました。</p>
<p>血液によいとバングラデシュでは、珍重されてるみたいです。</p>
<p>なるほどーー。</p>
<p>食べると、結構おいしいです。</p>
<p>骨も、真中の1本だけなので食べやすい。</p>
<p>早く言ってくれればいいのに。。。笑</p>
<p>夜は、だんながお医者さんに呼ばれていったのでちょっとどきどきでしたが、赤ちゃんが再び呼吸困難になったのは、
風邪をひいたからではないか。ということ。</p>
<p>明日、改善されなければ、別の保育器に入れるということでした。</p>
<p>バングラデシュの医療は兎角信用できないので、だんなもいろいろ疑心暗鬼になっているようで、
「医者は金が欲しいからそういうことをいってるんだ」とか言ってきたり。</p>
<p>とりあえず、「でも、症状は、ほんとによくはないと思うよ」とだけいって休んだ。</p>
<p>夜、連絡があると困るということで、携帯は枕もとに。</p>
<p>私も、実際に赤ちゃんをみて心配でちょっと寝付けなかった。</p>]]>
    </content>
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    <title>飛ぶ魚　退院6日目（2006年12月5日）</title>
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    <published>2006-12-07T07:58:51Z</published>
    <updated>2009-05-02T13:37:25Z</updated>

    <summary>私の体もだいぶ調子がよくなったが、やはりだるいという感じ。</summary>
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        <![CDATA[<p>私の体もだいぶ調子がよくなったが、やはりだるいという感じ。
<br /></p>
<p>&nbsp;</p>]]>
        <![CDATA[<p><br />
今日は、自分で麺をゆでて食べたり出来るぐらいになったが、ちょっとおな
<br />
かがいたむので、ほどほどにしとかないとやばそう。
<br />
<br />
たまには外に出て気分転換したいので、今日こそ赤ちゃんの病院に行こうと思い
<br />
ましたが、自分が行く気のときはだんなに否定され、だんなが誘うときは、私が
<br />
調子悪く。。。と言う感じでまだ赤ちゃんの安否をこの目で確かめてません。
<br />
<br />
ところで・・・
<br />
<br />
だんなは、ミルクOKが出てから、私以上に、熱心に病院へデリバリーしているの
<br />
ですが、今朝、帰ってくると、台所には、いけすが出現していました。
<br />
<br />
お風呂用のバケツの中に、ミニサイズのどじょうのようなものが。。。
<br />
<br />
洗い物してたら、ばしゃん！
<br />
<br />
というので、まじでびっくりしたら、魚ちゃんでした。
<br />
<br />
ああ、こわ。心臓に悪い。
<br />
<br />
<br />
きゃーー
<br />
<br />
という私の悲鳴を聞きつけて、だんながやってきましたので、報告しました。
<br />
<br />
魚がはねたので、びっくりしたんだと。
<br />
<br />
するとだんなは、笑っていいました。
<br />
<br />
そう、だから買って来た。
<br />
<br />
バングラデシュ人は、生きた魚を食べると、血がよくなると信じているんだ。っ
<br />
て。
<br />
<br />
多分、赤ちゃんに輸血が必要で、自分のをと思ったら、血糖値が高いので拒否さ
<br />
れたのでかなり、気にしてるんだと思います。
<br />
<br />
今日も、病院から、すごい帰りが遅いので、なんだろうとおもって電話したら、
<br />
歩いて帰ってきてるということで。。。。。
<br />
<br />
妻の一言より、やっぱり息子のためにというのが、かなり効果があるようです。
<br />
涙。
<br />
<br />
これを機会に、やせて、健康的な食生活を！
<br />
<br />
シテほしいけど、忙しいから外食ばっかり。
<br />
<br />
バングラデシュは、スナックの宝庫だしね。
<br />
<br />
今日も知人のコビールがきてたので、外食してた。</p>
<p>↓台所に出現したシンマス</p>
<p><img alt=""
     hspace="0"
     src=
     "http://www.happymarriage.biz/birthhome//media/img_20061207T173236478.gif"
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     border="0" /></p>]]>
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    <title>珍しい買い物　退院５日目（2006年12月４日）</title>
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    <published>2006-12-07T07:53:44Z</published>
    <updated>2009-05-02T13:37:25Z</updated>

    <summary>赤ちゃんが輸血が必要ということで、だんなは朝出て行った。</summary>
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        <![CDATA[<p>赤ちゃんが輸血が必要ということで、だんなは朝出て行った。</p>]]>
        <![CDATA[<p>帰ってくると、だんなはがっかりした様子で、血液型はOKだが、糖尿の気があるので、だめだといわれたそうです。</p>
<p>代わりに義理の弟を連れて行きました。</p>
<p>弟はOKだったようで、無事に輸血。</p>
<p>そして夜。</p>
<p>外出先から帰ってきただんなは、珍しいものばかり入手していました。</p>
<p>特に、びっくりしたのは、オーバルティン。</p>
<p>日本のミロのような麦芽飲料って感じです。</p>
<p>ミロもありますが、ミロより断然、メジャーです。</p>
<p>オーバルティンを使ったクッキーなどもポピュラーです。</p>
<p>どういう風の吹き回しか・・・・</p>
<p>でも、冬になって寒いし、ココアとかほしいなと思ってたところなんです。</p>
<p>あったかい牛乳に2さじ入れて、簡単ココア風味の飲料出来上がり！</p>
<p><img height="86"
     alt=""
     src=
     "http://images.google.com/images?q=tbn:7eC12r_DQBqk4M:http://www.linusetviviane.ch/Persoenlich/2006-05-08/Ovaltine.jpg"
     width="64" /></p>]]>
    </content>
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    <title>母乳開始！　退院4日目（2006年12月3日）</title>
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    <published>2006-12-07T07:13:33Z</published>
    <updated>2009-05-02T13:37:25Z</updated>

    <summary>昨日、まだミルクはだめと言うことだったが、昼頃電話が来て、ミルクOKになった。</summary>
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        <![CDATA[<p>昨日、まだミルクはだめと言うことだったが、昼頃電話が来て、ミルクOKになった。</p>]]>
        <![CDATA[<p>だんなも、私以上に張り切って、母乳を準備せよ！とうるさい。</p>
<p>それにしても痛い。</p>
<p>母乳がたくさん出ているわけではないのに、何でこんなに張ってしまうのか。涙</p>
<p>夕方、だんなが届に行くと、赤ちゃんは体をお掃除されていたみたいです。</p>
<p>見えないだけに、いろいろ不安はありますが、やることはやってくれるようで、感謝です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
    </content>
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    <title>ダウン　退院3日目（2006年12月２日）</title>
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    <published>2006-12-07T06:19:26Z</published>
    <updated>2009-05-02T13:37:24Z</updated>

    <summary>やはり、昨日調子にのって動いたせいか、今日は、朝から調子が悪く、1日寝ていた。</summary>
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        <![CDATA[<p>やはり、昨日調子にのって動いたせいか、今日は、朝から調子が悪く、1日寝ていた。</p>]]>
        <![CDATA[<p>ダッカに在住の日本人知人が遊びにきてくれるといっていたので、起きないと、と思ったけど、体がきつく、本当に1日ぐったりしていた。
</p>
<p>彼女から携帯に電話とメールが入ったけど、それも出れない感じだった。</p>
<p>後で聞くと、ちょうど、車が故障していけなくなったということだったので、タイミングとしては丁度よかった。</p>
<p>午後になると、母乳が出てきたのか、しこりが出て、熱を帯びて痛い。</p>
<p>とりあえず、マッサージする。</p>
<p>夜には、小さい瓶を見つけて熱湯消毒し、絞って病院へ届けてもらう。</p>
<p>冷凍しておけば大丈夫だと思ったが、病院側は冷蔵庫がないらしく、しかも、冷凍も6時間のみということで、拒否、というか
「もし気にしなければ、他の赤ちゃんにあげる」ということで言われた。</p>
<p>ちょっとがっかり。</p>
<p>せっかくの初乳があげられないなんて。</p>
<p>ま、でも仕方ないか。</p>]]>
    </content>
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    <title>荷物の整理　退院2日目（2006年12月1日）</title>
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    <published>2006-12-07T06:15:37Z</published>
    <updated>2009-05-02T13:37:24Z</updated>

    <summary>朝11時ごろ、来客があった。</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.happymarriage.biz/birthhome/">
        <![CDATA[<p>今日は、バングラデシュの日曜日。だんなは、いつもの勉強会＆お茶会があるので、ころちゃんと出かけた。</p>
<p>おとなしく寝ていると、朝11時ごろ、来客があった。</p>]]>
        <![CDATA[<p>病院で朝ご飯を買って来てくれた、同じマンションの住人さんだ。</p>
<p>料理を2品。</p>
<p>嬉しい?！</p>
<p>バングラデシュって、これがあるからうれしいのよね。</p>
<p>見ると、野菜たっぷりの品がある。もう一つは、マカロニの炒め物。</p>
<p>彼女は、部屋に播き散らかされた荷物の山を見ていった。</p>
<p>「帰国するための荷物ね。」</p>
<p>ちょっと恥ずかしかったけど、仕方ない。</p>
<p>そして、彼女は、教えてくれた。</p>
<p>「ラウ（ラオ。瓜の一種）とシンマス（マスは魚）を食べると、母乳がたくさん出る」</p>
<p>いいことを聞いた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>何を隠そう、私は母乳の出が少ない。</p>
<p><em>前回もそれですごい泣かされた。</em></p>
<p><em>赤ちゃんに吸わせないと、更に出なくなるので、コタツのパソコンに向かいながら、一生懸命吸わせていると、
母乳が足りないので、赤ちゃんは泣き止まない。</em></p>
<p><em>気に障る私の父が、「あきらめて、ミルクを飲ませろよ！」と怒る。</em></p>
<p><em>だんなも、私がトイレなどに行ったすきに、赤ちゃんが泣いていると、ミルクを作って飲ませてしまう。</em></p>
<p><em>私の気持ちも知らないで！</em></p>
<p><em>と何度怒りを覚えてけんかしたことか。</em></p>
<p><em>今思うと、だんなにも悪いことしたなぁ。</em></p>
<p>そして彼女は帰っていった。</p>
<p>まだ家で仕事をしていたブアさん（パートタイムの使用人）は、その2品を私の前に持ってきた。</p>
<p>私が「後で食べる」といったら、「さめちゃうから」というので、もってきてくれた彼女への敬意も表して一口だけ食べた。</p>
<p>その後、寝ていたら、ブアさんはすぐにその品を冷蔵庫にしまってくれた。</p>
<p>なんて気が利くんだろう。感謝。</p>
<p>1時ごろ、だんなから電話がある。</p>
<p>「みんなで食事してるんだ！」</p>
<p>昔の家の近くのインド＆タイ料理店だ。</p>
<p>赤ちゃんが生まれたお祝いをしてくれてるのだろう。</p>
<p>義理の弟の分はどうするの？と気になったが、とりあえず、何かほしい？と聞かれたので、チャーハンだけリクエストした。</p>
<p>その後、ちょっと体調がよかったので、調子にのって、荷物を整理した。</p>
<p>赤ちゃんが退院したら、すぐに日本に帰って検査する必要があるので、どっちにしろ必要だから、ほとんどそのまま、
押入れにしまっといた。</p>
<p>こっちはほこりがすごいので、外に出しておくと、黒くなってしまう。</p>
<p>これで、すっきりした！</p>
<p>やっぱり、散らかっている部屋に寝ていると、精神衛生上もよくないもんね。</p>
<p>だんなが帰ってくると、チャーハンだけでなく、ランチボックスを持ってきた。</p>
<p>チャーハンと、牛肉と野菜の炒め物。</p>
<p>ベッドに座って食べた。</p>
<p>だんなに、「荷物、片付けたんだ」と報告すると、「ありがとう」といった。</p>
<p>午後は、だんなは赤ちゃんの病院回り＆クライアントに呼ばれて、1日外出。</p>
<p>薬も飲まないといけないので、夕食は、義理の弟に準備してもらった。</p>
<p>スープとご飯と卵焼き、それから昼間もらった野菜料理。</p>
<p>本当は卵に醤油をかけてほしかったのだが、弟は分からなかったようだ。</p>
<p>紙に書いてメニューのリクエストしたんだけどね。笑</p>
<p>まだ床に座ってみんなと一緒にご飯は無理だけど（傷口が痛いので）、たまにデスクに座って、パソコンのメールチェックなどをした。
（昨日も1,2回したけど）</p>
<p>産後は、特に目に気をつけないといけないといわれるので、パソコンもほどほどにしないと。</p>
<p>それと、やはり、まだ文章を書くというところまでは気力が充実していなく、とりあえずメールを読むぐらいしか、やる気が起きない。
</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
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    <title>あれれのスープ　退院当日の夜（2006年11月30日）</title>
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    <published>2006-12-07T05:55:43Z</published>
    <updated>2009-05-02T13:37:24Z</updated>

    <summary>我が家は、だんなと私ところちゃんと義理の弟の4人家族。そして、現在は、病院に赤ちゃんがいる。</summary>
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        <category term="家での経過・赤ちゃんの様子" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[<p>我が家は、だんなと私ところちゃんと義理の弟の4人家族。そして、現在は、病院に赤ちゃんがいる。</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
        <![CDATA[<p>通常、バングラデシュでは、２，３家族が一緒になって生活している。</p>
<p>家自体もそういう間取りになっているので、よほどのことがない限り、一家族だけでは経済的にも厳しい。</p>
<p>そして、普通は使用人がいるのだが、我が家は私の帰国を期に、パートタイムの使用人を雇った。</p>
<p>彼女が朝8時に来て、3時間仕事をしてくれる。</p>
<p>最初は、いらないんじゃないかと思ったが、やはり出産してみて、彼女がいてくれてよかったと思った。</p>
<p>でも彼女のいる間に調理できるのは、せいぜい2、3品。</p>
<p>お昼を食べたらなくなってしまうような感じ。</p>
<p>ベンガル人は、昼夜同じでもそれほど気にならないらしいが（肉とか魚とかあれば）、日本人はやはり違うものを食べないと、
栄養の面でも支障が出ると考えるだろう。</p>
<p>そして、今回は、産後。</p>
<p>一度、韓国の劇で、一人で産み落とした女性が、産後、自力でワカメスープを作るシーンが思い出されるが（韓国では、
わかめスープが精がつくのでよいとされるらしい）、現実、あまり無理をすると、年とってから支障が出るといわれるので、
さすがに家事は遠慮しておいた。</p>
<p>なので、野菜を取るために、寒いことだし、野菜スープを作ってもらうことにした。</p>
<p>私の要望を紙に書いて渡したのだが・・・</p>
<p>しょうが
<br />
にんじん
<br />
大根
<br />
じゃがいも
<br />
タマネギ
<br />
あればブロッコリー
<br />
あればキャベツ
<br />
クコの実</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>出来上がってみると・・・・・</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>にんじんと大根だけだった・・・・。</p>
<p>でも、にんじんが入ってるから、まあ、いいか。赤ちゃんの様子見で忙しいしね。と思ってありがたくいただいた。</p>
<p>しばらくして、知人のコビールから電話があって、うちにくるというので、だんなはせっせと夕食のしたく。</p>
<p>スープは会心の出来らしく、「もざ！（おいしい）」と叫びながら、何度も試飲していた。</p>
<p>・・・なくなるよ、そんなに飲んでると。</p>
<p>いろいろ不満はあるけど、だんなのそんな姿が、なんだかかわいくて笑ってしまった。</p>]]>
    </content>
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    <title>ご飯だけのご飯</title>
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    <published>2006-12-05T10:27:46Z</published>
    <updated>2009-05-02T13:37:24Z</updated>

    <summary>ベッドではなく、床に布団が準備された。 いつのまにか、とっても寒くなっていた。</summary>
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        <category term="退院" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[<p>ベッドではなく、床に布団が準備された。</p>
<p>いつのまにか、とっても寒くなっていた。</p>]]>
        <![CDATA[<p>思い返すと、掛け布団もかけず、寝ていたことも、早産の原因になっていたのかも・・・・</p>
<p>もっと養生しないといけないな。。</p>
<p>神様や赤ちゃんに対して、申し訳なく思った。</p>
<p>そしてお昼。</p>
<p>今でも、日本の病院の入院食が恋しい。</p>
<p>地元の産婦人科のご飯を楽しみにしてたのに・・・涙</p>
<p>韓国のもち米が少しあったので、それと混ぜてご飯を炊くように指示する。</p>
<p>でも出てきたのは、もち米だけの、水っぽいおじやのような感じのご飯。</p>
<p>しかも、おかずは何もない。</p>
<p>引出しの中に残っている秋刀魚缶を出してくれるようにだんなにいうが、私にご飯を渡すと、赤ちゃんの病院へ行ってしまった。</p>
<p>私の入院と赤ちゃんの入院とで、男所帯で、大変だったのはよく分かる。</p>
<p>でも、産後の栄養が必要な体なのに・・・ご飯だけ・・・と思って悲しくなった。</p>
<p>ま、でも仕方ない、ということで、帰国の荷物の中にあった小魚ふりかけを出してきて食べる。</p>
<p>そして、赤ちゃんの病院から帰ってきただんな達は、ご飯を食べようとしていた。</p>
<p>なので、私は聞いた。</p>
<p>「私には、ご飯くれないの？」</p>
<p>だんなはびっくりしていった。</p>
<p>「え？さっき、あげたじゃない」</p>
<p>「・・・・ご飯だけじゃん。朝もパン一つと卵スープしか飲んでない。」</p>
<p>ホントに悲しくなった。</p>
<p>だんなは、出産後で胃が弱っているので、バングラデシュの油っ濃い食べ物はあげたくないんだ、と弁明した。</p>
<p>帝王切開でもないし、病気でもないんだから、別に胃は弱ってないんだけどね。</p>
<p>と思いながら、一応、考えてくれているということを踏まえて、我慢した。</p>
<p>残っているもち米のご飯をもらって、秋刀魚缶で食べる。</p>
<p>この先、大丈夫かな・・・</p>]]>
    </content>
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    <title>息子の愛</title>
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    <published>2006-12-05T10:18:14Z</published>
    <updated>2009-05-02T13:37:24Z</updated>

    <summary>家に着くと、私のベッドは全部干されていた。</summary>
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        <![CDATA[<p>家に着くと、私のベッドは全部干されていた。</p>]]>
        <![CDATA[<p>準備が整う間、ソファに座っていると、1歳10ヶ月の息子が水のボトルを持って、やってきた。</p>
<p>どうやら、私に飲めと言っているらしい。</p>
<p>なんだか、息子がすごい成長したようで、嬉しかった。</p>
<p>母親思いの息子じゃのーー。涙</p>]]>
    </content>
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    <title>そして退院！</title>
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    <published>2006-12-05T10:13:34Z</published>
    <updated>2009-05-02T13:37:24Z</updated>

    <summary>しばらくすると、看護婦さんがやってきて、今日退院という。</summary>
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        <category term="病院にて" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[<p>しばらくすると、看護婦さんがやってきて、今日退院という。</p>]]>
        <![CDATA[<p>やったーー！</p>
<p>と心の中で叫びながら、だんなの来るのを待つ。</p>
<p>看護婦さんがだんなが来たことを教えてくれて、私は廊下の受付にあった椅子を勝手に出してきて座って話す。</p>
<p>話し相手がいるってうれしいわーー。</p>
<p>看護婦さんもいろいろきいてくるんだけど、うざったい。他の患者さんもうざったい。</p>
<p>プライベートなこともバンバン聞くからね。何でそんなこと必要？？って感じ。</p>
<p>ずれましたが、だんなは、朝ご飯は出してくれると思ったので、こなかったんだと。</p>
<p>ひどい話だ。</p>
<p>バングラデシュで、ご飯が出る病院ってアポロぐらいでしょ。</p>
<p>しかも、持ってきた荷物を覗いたら、Tシャツところちゃんのパンツのみ。（ころちゃんも一緒に来ていた）</p>
<p>昨日、必死こいて持ち物リストを紙に書いて渡したのに・・・・</p>
<p>意味なしホウイチ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>今日退院ということで、また知人に車を出してもらうとだんなはいったけど、私はCNGで大丈夫といった。</p>
<p>それでもだんなは、車がいいといって、知人に電話し、つながらないので、家まで行ってきたらしい。</p>
<p>残念ながら、知人は不在。</p>
<p>なのでタクシーで行くことに。</p>
<p>看護婦さんにミスティを買って来て、いざ、出発。</p>
<p>バングラデシュは、赤ちゃんが生まれると、みんなにミスティを配るのが慣わし。</p>
<p>なんと、車椅子がまた出た。</p>
<p>退院するのに、車椅子なんて・・・</p>
<p>ホントに退院して大丈夫かな・・・</p>
<p>車椅子に乗せられてからも、廊下でしばらく待たされた。</p>
<p>精算が済んでなかったらしい。</p>
<p>最初に５０００ｔｋ「治療代」ということで、払っていたので、また払うのかと疑心暗鬼になっていたが、払い戻ししてくれたようだ。
</p>
<p>今回の治療代：</p>
<p>先生の診察料　　２＠３００ｔｋ＝６００ｔｋ　先生何もしてないのに。高くないっすか？</p>
<p>初診料　　　　　　３００ｔｋ</p>
<p>ベッド代　　　　　７５０ｔｋ</p>
<p>薬代　　　　　　　５５５ｔｋ　ちょっと高いと思ったけど、点滴も打ったからな。</p>
<p>あとは、サービス料。</p>
<p>結構良心的。よかった。</p>
<p>帰りがけ、ある看護婦さんが、私が着ていたサラワカミスのノクシカタを見て、「これは服を買ってから、刺繍したの？
それとも刺繍はしてあったの？手仕事？」とか聞いてきた。</p>
<p>何でも、彼女もノクシカタができるので、ぜひ、今度自分の作品を見てほしいということだ。</p>
<p>看護婦さんなのに、すごいね。</p>
<p>もしこれで、副業の収入が入ったら問題にならないのかな？</p>
<p>結構、堂々と病室で言ってたけど。</p>
<p>連絡先を教えてというので、嫌だったけど、教えた。</p>
<p>あっという間の病院生活にさよなら。</p>]]>
    </content>
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    <title>朝ご飯がこない・・・</title>
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    <published>2006-12-05T06:50:23Z</published>
    <updated>2009-05-02T13:37:24Z</updated>

    <summary>そして、朝をむかえた。</summary>
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        <![CDATA[<p>そして、朝をむかえた。</p>]]>
        <![CDATA[<p>8時頃、お医者さんがやってきて、傷口等チェックしてくれた。</p>
<p>「家に帰りたい？」と聞かれた。</p>
<p>「はい」</p>
<p>昨日、看護婦さんに聞いたところ、「1,2日で帰れるよ。多分あさって」といっていたので、明日かなと思っていたが、もしかしたら、
今日帰れるのかな？</p>
<p>帰れるとしたら何時頃だろう？？</p>
<p>でも逆に不安でもある。</p>
<p>病院に来たのが5時ぐらいだから、24時間もいなかったことになる。</p>
<p>日本では、毎日、傷口をチェックして、消毒してくれていたりしたが、それもないということ。</p>
<p>体重も測ってないな・・・</p>
<p>ラディソンホテルに泊まったとき以来・・・</p>
<p>日本では、一緒に入院していた妊婦さんが見る見る戻っていくのに、私は全く減らなくて、ちょっとがっかりしたりもしたが、
今は体重あまり気にならないかも。笑</p>
<p>薬を飲まないといけないので、看護婦さんがしょっちゅう、「朝ご飯は食べたか」と聞きに来た。</p>
<p>・・・まだ。</p>
<p>朝ご飯は、一体、いつ来るのだろう・・・・</p>
<p>そう、バングラの病院は、ご飯が出ない。</p>
<p>なので誰かがつきっきりで看護しないと、病人は飢え死にしてしまう。</p>
<p>赤ちゃんに何かあって、これないのかな・・・</p>
<p>と思って不安になる。</p>
<p>すると、私に面会人がやってきた。</p>
<p>・・・・知らない人なんだけど。</p>
<p>「私は、同じマンションから来ました。昨日見かけたので、あなたのだんなさんに電話して、様子を身にきたんです。」</p>
<p>そうなんだ。</p>
<p>「あなたのだんなさんがこれないので、私が来ました」</p>
<p>といった（ような気がしたので）、赤ちゃんに何かあったのか不安になった。</p>
<p>とりあえず、「薬を飲まないといけないので、何か買って来てください」と頼んで、買いに行ってもらった。</p>
<p>彼女が持ってきたのは、パンとスープだった。</p>
<p>ご丁寧に、パンを小さくほぐして、スープに入れて、スプーンで食べさせてくれた。</p>
<p>私はびっくりして、「自分で食べます」といったが、彼女は、だんご拒否して、口に入れつづけてくれた。</p>
<p>パンは小さかったが、1個だけでおなか一杯になった。</p>
<p>そして私は彼女にいった。</p>
<p>「ちょっと主人に電話したいので、モバイルを貸してください」</p>
<p>彼女のモバイルは2段式で高級そのものだった。</p>
<p>あそこに住んでるし、さぞかしお金持ちなんだろう・・・・</p>
<p>電話で話すと、「今から行く」ということだった。赤ちゃんは問題ないみたい。</p>
<p>そして、彼女は帰っていった。</p>]]>
    </content>
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    <title>こうこうと・・・</title>
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    <id>tag:www.happymarriage.biz,2006:/birthhome//69.11549</id>

    <published>2006-12-05T05:44:02Z</published>
    <updated>2009-05-02T13:37:23Z</updated>

    <summary>そうこうしているうちに、10時。</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.happymarriage.biz/birthhome/">
        <![CDATA[<p>そうこうしているうちに、10時。</p>]]>
        <![CDATA[<p>もうだんなはこないだろうな・・・</p>
<p>個室だったら、自分の好きなように電気が調節できるけど、ここは大部屋なので、そうはいかない。</p>
<p>目の前の壁の電気がまぶしい。</p>
<p>そしてうるさい。</p>
<p>患者さんが次々とやってきたり、家族が出入りしたり。</p>
<p>○時に帝王切開といわれて泣き出す人もいた。</p>
<p>私はベッドの上で、いまだに「赤ちゃんが出てきたらどうしよう」という恐怖感に時々さいなまれながら、もう出産したんだから、
大丈夫と自分に言い聞かせて、眠ろうとした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>本当に、飛行機に乗る前でよかった。</p>
<p>これが飛行機に乗ってからだったら、にっちもさっちもいかなかった。</p>
<p>私の体はまだいいとして、赤ちゃんが大変になっていただろう。</p>
<p>ああ、不幸中の幸いとは、まさにこれ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・・・・・と考えながら、とりあえず体を休めないと、という気持ちと、何かしたいな、という気持ちと戦いながら、横になっていた。
</p>
<p>気が付くと、1時。</p>
<p>それでもみんなはおしゃべりし、電気はこうこうだった。</p>
<p>たまりかねて、看護婦さんに言った。</p>
<p>「この電気は、消さないの？」</p>
<p>「消したほうがいい？」</p>
<p>・・・当たり前だ。</p>
<p>というわけで、少し暗くなって落ち着いた。</p>
<p>気が付くと、4時。</p>
<p>やっと病室はしーーーーんとしていた。</p>]]>
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