あれれのスープ 退院当日の夜(2006年11月30日)

我が家は、だんなと私ところちゃんと義理の弟の4人家族。そして、現在は、病院に赤ちゃんがいる。

 

通常、バングラデシュでは、2,3家族が一緒になって生活している。

家自体もそういう間取りになっているので、よほどのことがない限り、一家族だけでは経済的にも厳しい。

そして、普通は使用人がいるのだが、我が家は私の帰国を期に、パートタイムの使用人を雇った。

彼女が朝8時に来て、3時間仕事をしてくれる。

最初は、いらないんじゃないかと思ったが、やはり出産してみて、彼女がいてくれてよかったと思った。

でも彼女のいる間に調理できるのは、せいぜい2、3品。

お昼を食べたらなくなってしまうような感じ。

ベンガル人は、昼夜同じでもそれほど気にならないらしいが(肉とか魚とかあれば)、日本人はやはり違うものを食べないと、 栄養の面でも支障が出ると考えるだろう。

そして、今回は、産後。

一度、韓国の劇で、一人で産み落とした女性が、産後、自力でワカメスープを作るシーンが思い出されるが(韓国では、 わかめスープが精がつくのでよいとされるらしい)、現実、あまり無理をすると、年とってから支障が出るといわれるので、 さすがに家事は遠慮しておいた。

なので、野菜を取るために、寒いことだし、野菜スープを作ってもらうことにした。

私の要望を紙に書いて渡したのだが・・・

しょうが
にんじん
大根
じゃがいも
タマネギ
あればブロッコリー
あればキャベツ
クコの実

 

出来上がってみると・・・・・

 

にんじんと大根だけだった・・・・。

でも、にんじんが入ってるから、まあ、いいか。赤ちゃんの様子見で忙しいしね。と思ってありがたくいただいた。

しばらくして、知人のコビールから電話があって、うちにくるというので、だんなはせっせと夕食のしたく。

スープは会心の出来らしく、「もざ!(おいしい)」と叫びながら、何度も試飲していた。

・・・なくなるよ、そんなに飲んでると。

いろいろ不満はあるけど、だんなのそんな姿が、なんだかかわいくて笑ってしまった。